AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト合格のためにやったこと

もう半年以上前のことではありますが、

AWS入門資格の一つであるSAA試験に合格したので何をやったかの記録を残しておきます。

AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト(SAA)試験とは


以下AWS公式サイトより引用

AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験は、

AWS における分散システムの可用性、コスト効率、高耐障害性およびスケーラビリティの設計に関する

1 年以上の実務経験を持つソリューションアーキテクト担当者を対象としています。

https://aws.amazon.com/jp/certification/certified-solutions-architect-associate/


実務経験1年以上~となっていますが実務経験はなくても問題ありません。

私は実務経験ゼロで合格しました。

SAA試験の勉強にオススメの教材


SAAに限らずAWS認定試験向けの教材としては以下3つが有名です。


1.Whizlabs

⇒英語のみ、模擬問題集は本試験の問題にそっくりと評判。


2.Udemy

⇒英語・日本語両方あり。

 試験範囲を網羅した解説の教材等もあり、セールを頻繁に行っている。

 模擬試験の解説が1回分(65問)をすべて回答してからでないと見られない。


3.AWS WEB問題集で学習しよう

⇒無料プランあり、日本語、一問一答形式で問題が解ける。


英語のみで問題なければWhizlabs、

日本語・英語両方の教材を試したいならUdemy

日本語で一問一答形式が良いならAWS WEB問題集~といったところかと思います。

また、以下のAWS公式の教材もオススメです。


1.AWS サービス別資料

⇒AWS Black Belt Online Seminarで

 AWS社の方が各サービスに説明した内容が見られます。

 上記ページに記載が無くても「サービス名 Blackbelt」等で検索すると出てきたりします。


2.公式ドキュメントの良くある質問集

⇒試験問題として良くある質問集の内容が出題されていたりするため、有用です。


3.AWS トレーニングと認定

⇒各試験の試験範囲毎に解説動画が公開されているのでじっくり勉強したい方におすすめです。


4.セルフペースラボ

⇒一部有料ですが、実際に手を動かしてサービスを理解することが出来ます。


なお、書籍での勉強は推奨しません。

広範な試験範囲に対して参照性が低いですし、

試験範囲の改訂にも対応できないためです。

実際の勉強法


私は会社で教材費を出してくれるということもあり、

模擬試験はUdemyの以下教材を使用しました。

【SAA-C02版】AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集(6回分390問)


模擬試験は6回分全て9割以上の正答率となるよう繰り返し実施し、

出てきたサービスについてはBlackbeltの資料で概要やメリットを確認しました。

一日2時間程度を勉強に充てることができれば、

2週間~1か月程度で十分合格出来ると思います。

合格すると以下のように認定書がPDFで発行されます。

おわりに


SAA試験はAWSの利点や魅力、理念を理解するのに最適な試験だと思います。

私もSAA試験を受験するまではAWSおよびクラウドについて漠然としか理解していませんでしたが、

試験勉強を通じてクラウドを利用するメリット・面白さを理解することが出来ました。

実務でAWSを使う予定が無くても、クラウドで何が出来るのか、何が凄いのかを理解したいという方にもオススメの試験です。

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